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中途半端に褒められた悪影響
かなり昔に、短歌を作っていた頃がありました。まだブログなどない頃の、ホームページ黎明期。 画像の上につたない短歌を重ねて、貼り付けただけのものでした。ホームペ... -
12月22日(日記)精神の闇屋
雨のち晴れ寒い つらつらと、吉本隆明全集6巻を読む。 その中に、まだ、学生だった頃の吉本隆明さんが、太宰治の「春の枯れ葉」という戯曲を上演するために、許可を... -
12月21日(日記)クリスマスソング
晴れのち雨 冬の雨はどこか寂しい そう言えば、街に流れているクリスマスソングって、この何十年間変わってないなあ、と思っているのは自分だけだろうか。 山下達郎の... -
12月20日(日記)音とリズムとヨネダ2000
晴れ 寒い一日そろそろマフラーがいりそう。 録画してあったМ-1グランプリを見る。数年間中断があって再開してからずっと見ていなかったので、久しぶりに見たら新鮮だ... -
未完に終わった作品は誰のもの?
昔、故栗本薫さんの小説を熱心に読んでいた時期があります。中でも、「グイン・サーガ」は、熱心な読者でした。 当初は100巻を目指して書き始められた壮大な物語は、... -
二つの空 (詩)
誰かが愛する空そのものに生まれる雲が、人、意識、一切衆生理由はわからない縁起、偶然、無雲は流れ 消えていく流れぬものもなく、流れゆくものもあり雲がなくても、... -
ONE PIECE 第104巻を読んで
ONE PIECEを読み始めて、もう何年立ちます。週刊ジャンプで最初の読み切り(赤髪シャンクスがルフィを守って、右腕をサメに食いちぎられる話)を読んで、凄いと思っても... -
12月15日(日記)一度だけ本を捨てたことがある
晴れ 本は新刊で買う。図書館では借りない。そして、絶対に本は売らない、捨てないことをモットーにしてきたが、過去にたった一度だけ、三十冊以上の本をまとめて捨てた... -
12月15日(日記)モヤモヤを言語化したい
寒い一日 今さらながら、YouTubeで成田 悠輔さんの番組をよく見るようになった。面白い眼鏡、妙に響きの良いボイス、論理的思考、歯切れのよいトーク。なるほど、聞きや... -
12月14日(日記)AIが芥川賞を取る日
晴れ木枯らし 風が吹き荒れる 時々、AIに小説が書けるだろうかと話題になる。個人的には、人間が想うようなことは、だいたい実現すると思っているので、たぶん可能に...