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言の葉 舞い散る桜によせて(詩)
言葉とさよならしたのはいつだろうかけがえがなかった自分の言葉発した言葉がすべてが自分自身だった 捨てられてさらされた言葉の終わりにずっと断末魔の悲鳴を聞いてい... -
文学に賭けるって、なかなか言えない
覚悟って意外にできない。そう簡単なものじゃない。 「覚悟を決める」、「これに殉じる」、「結果に従う」言うなれば、自分が決めたことに責任を持つってことだけど。 ... -
なかなかに
2024年1月20日 09:10 一月中旬というのは、お正月も終わり、さらに寒くなっていき、もう少し経つと節分。まるで、季節のブラックホールのように、イベント的、ぽっかり... -
そろそろ隠棲・・・徒然に書こうかな
とにかく寒い。しかし、この寒さがいいのかもしれない。 おもむろに、徒然草を再読する。ときどき、無性に読み返したくなる。かつて小林秀雄が、「徒然草」はモンテーニ... -
何か子供達のための“場“を作りたい
昔は、新年の誓いなどを立てたものだけど、元旦から震災などあって、のんきに自分ひとりの抱負とか、夢とか考えるのが何だか、気が引けるというか、何かちっちゃいこと... -
年末、三昧の中で本当の友人を見出す
Noteの更新が滞っていた、ほぼ一ヶ月。 別に、誰かから頼まれたわけでも、お金を取って有料記事を書いているわけでもなく、つれづれに創作にまつわる記事を書いてきただ... -
伊集院静さんが逝く
作家の伊集院静さんが亡くなられました。 「大人の流儀」を読むのを楽しみしていました。私とは、まったく違う生き方をする人だなあと思って、どこか羨望の眼差しに似た... -
11月12日(日記)戦争を学ぶ
急に寒くなった。こんなに急激だと、身体が付いていかない。 普段、スポーツ中継以外には、テレビはめったに見ないのだが、たまたま付けたとき、新たに始まった戦争関連... -
10月29日(日記)水墨画をやろうかな
晴れ昼下がり、秋の日差しが作るベランダの観葉植物の影を眺めていたら、急に情趣が湧いてきて、何だか無性に画(絵)を書きたくなった。 しかし、自分は何しろ画が下手... -
10月22日(日記)いつもように瞑想して
朝起きるとかなり寒い。秋を感じたのか、夜明け前に突然物寂しくなって(時々ある)、こういう時に手に取る川端康成の「美しい日本の私」(ちなみに「美しい国へ」では...