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11月3日(日記)信心の間際に佇む
晴れ 雲一つない。暑くもなく、寒くもない。一年の中でも、あまりない素晴らしい日 陽気に誘われるように、父親が眠る東別院を散策。がらんとした境内、きらびやかな大... -
「趣味の欄」は「特になし」
眠ったり、ぼーっとしたり、雲を見たりと、気晴らしはいくつもありますが、特に「これ」といった趣味はありません。それは、小さい頃からずっとそうで、本当に人に言え... -
11月1日(日記)時を経て、再び能楽に目覚める
雨秋の雨は、少し物悲しい気持ちになる。 小林秀雄全集を読んでいて、ふと以下の一文が目に入る。 凡そ世界の演劇史を通じて、最も偉大且つ高貴なるモニュメントとして... -
紅葉が美しいと思えること
小さい頃、紅葉の美しさが正直言ってわかりませんでした。どこがいったいきれいなのかさっぱり理解できなかったのです。その思いは、案外大きくなるまで続きました。 紅... -
もはや(詩)
私の目私の耳私の意識 すべてが他人の想いで動いてるもはや私のものではない いったいどこにいったのだろうありのままを見てあるがままを聞き思うように思っていたかつ... -
「クマのプーさん」展を観て
晴れ本当に気持ちがいい日。 クマのプーさん展を観る。舞台となったアッシュダウンの森を、上手く体感できるように工夫が凝らされていた。イギリスの田舎はきれいだなと... -
10月29日(日記)あっ、星の王子さまミュージアム閉館
晴れ 来年3月の末で、星の王子さまミュージアムが閉館するという。悲しい。児童文学の輝きがまた一つ・・・消える。 「星の王子さま」は、今の中学生以下の子にとって、... -
1月27日(木)車の中で絶唱して
晴れ 早朝に車で出かける。独りなので、尾崎豊をかけながら車内で絶唱する。空が少しずつ明けていくのを眺めながら、高速道路を飛ばしていると、ふと涙が浮かんできた。... -
誰もが一つのパワースポットかもしれない
パワースポットという言葉も世間的にすっかり定着して、未だにパワースポット巡りは相変わらず大盛況のようです。テレビ番組や雑誌でも、神社や仏閣、霊山や、霊場。様... -
11月25日(日記)きっとマスクは、新たな生活文化として定着する。
曇曇っただけで、少し寒くなる。 すっかりマスク生活も慣れ、マスクを持って出るのも忘れなくなった今日この頃。この感染症が流行る前、一年中マスクをする、マスクを手...