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小説家はYouTuberになれるのか。
最近、さまざまな分野の方が、YouTubeに参加してきています。お笑い芸人、ミュージシャン、伝統芸能をやっている人、科学者や、メイクのプロ、料理人。 しかし、ほとん... -
はじめまして
ナカヒワークスは、所属するクリエーターの様々な表現活動を手助けするチームです。 作品の映像化、電子出版化、エージェンシーなどを請け負いながら、様々な試みを通じ... -
ナカヒ・ワークスについて
はじめまして。 ナカヒ・ワークスは、 作品の映像化、外国語翻訳・出版、Kindle化など、所属する作家の表現活動をより広げるべく、手厚くサポートする企画制作・エージ... -
12月22日(日記)精神の闇屋
雨のち晴れ寒い つらつらと、吉本隆明全集6巻を読む。 その中に、まだ、学生だった頃の吉本隆明さんが、太宰治の「春の枯れ葉」という戯曲を上演するために、許可を... -
仏教経典とはガンダムかもしれない
最近、仏教経典を読んでいる。歎異抄や、正法眼蔵、金剛法華経。仏教徒ではないが、仏教思想(敢えて宗教とは言いません)にはずっと興味がある。 経典とは、簡単に言っ... -
電子書籍版「救世主にはなれなくて」 刊行
ようやく、電子書籍化の第一弾として、「救世主にはなれなくて」の刊行にこぎつけることができました。 簡単にあらすじを言えば、少し冴えないけれどずっと救世主になり... -
隠棲、隠居、隠遁、そして・・・
このところ、何かことあるごとに、頭の中に隠居とか隠棲という言葉が、浮かんでくる。 我ながら疲れているんだろうなあ、と思いながらも、それらを行った先人たちに思い... -
遙かすぎて見えない、大江健三郎さんが逝く
大江健三郎さんが亡くなりました(すみません、亡くなってからだいぶ時間がたっています。アップしたつもりが下書きのまま忘れていました)。 これまで、本屋さんで目に... -
三度目の利休ブーム
最近、芸術新潮10月号で「お茶」の特集を読んでから、利休のブームがやってきました。実は、このブームは初めてではなく三度目です。 一度目は、数十年前に、母方の祖父... -
そろそろ隠棲・・・徒然に書こうかな
とにかく寒い。しかし、この寒さがいいのかもしれない。 おもむろに、徒然草を再読する。ときどき、無性に読み返したくなる。かつて小林秀雄が、「徒然草」はモンテーニ...