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12月28日(日記)腕時計生活の復活
数十年ぶりに腕時計をはめて外に出るようになった。これまで、ずっとスマホで済ましていたが、時刻を確認したついでに、ついメールやLINEを見るなど余計なことをし... -
12月27日(日記)年賀状じまい
晴れ 毎年、来た年賀状の返事は出すが、あらかじめ出すのは一通だけである。それは、大学のゼミの担当教授だった恩師である。 大学生だった頃、超さぼり学生(授業をま... -
12月26日(日記)老いの特権
12月26日(日記)老いの特権 晴れ冬至が過ぎ、日が少しずつ長くなっていくのを味わう。 朝、散策していると、名もない木が、朝日を浴びながら木の葉がきらめく様を見か... -
わからない(詩)
イデアとは仏性か 哲学上の世界精神、心理学上の共通意識 そこにある「真善美」を実現するのが存在の宿命か 善なるものとは、普遍性でもある まちがったと思うことをし... -
12月23日(日記)一番寒かった時の記憶
朝から大雪昼間のランチのキャンセルするか悩む。 人生で一番寒かった記憶。それは、ちょうど十年前。名古屋では、毎年、クリスマスイブの夜、名古屋港で花火大会が行わ... -
中途半端に褒められた悪影響
かなり昔に、短歌を作っていた頃がありました。まだブログなどない頃の、ホームページ黎明期。 画像の上につたない短歌を重ねて、貼り付けただけのものでした。ホームペ... -
12月22日(日記)精神の闇屋
雨のち晴れ寒い つらつらと、吉本隆明全集6巻を読む。 その中に、まだ、学生だった頃の吉本隆明さんが、太宰治の「春の枯れ葉」という戯曲を上演するために、許可を... -
12月21日(日記)クリスマスソング
晴れのち雨 冬の雨はどこか寂しい そう言えば、街に流れているクリスマスソングって、この何十年間変わってないなあ、と思っているのは自分だけだろうか。 山下達郎の... -
12月20日(日記)音とリズムとヨネダ2000
晴れ 寒い一日そろそろマフラーがいりそう。 録画してあったМ-1グランプリを見る。数年間中断があって再開してからずっと見ていなかったので、久しぶりに見たら新鮮だ... -
未完に終わった作品は誰のもの?
昔、故栗本薫さんの小説を熱心に読んでいた時期があります。中でも、「グイン・サーガ」は、熱心な読者でした。 当初は100巻を目指して書き始められた壮大な物語は、...