考えたこと– category –
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円空の終焉の地で宮沢賢治を見る
円空の仏像が好きです。身近に置いておきたくて、ヤフオクとかで出品されていないかよくチェックしています。きれいな模造品もありますが、あの荒いと言ってもいいぐら... -
児童文学の未来
久しぶりに講談社の児童文学新人賞を調べようと、講談社のホームページに入る。何か様子が違う。賞自体がコクリコというWEB雑誌の中に吸収されてしまっていた。 さら... -
野垂れ死ぬのも才能が必要・・・詩を書く意味
人は本当に、追い込まれると色々考えてしまいます。最後はその悩みや苦しみから逃げることだけで頭が一杯に。ただただ、そこから逃れたい。 まだ、その苦しみをまだ意識... -
かけがえのない私はいずこ
多様性、個性が大切と言われてずいぶんとたちます。地球より重い命、自分と同じ人間はどこにもいない。だからこそ、かけがえのない命。唯一無二の存在。オリジナルだか... -
失われた「夏目漱石賞」を復活させて欲しい
芥川賞、三島由紀賞、谷崎潤一郎賞と、偉大なる文豪を冠した賞が数々ありますが、その中でひとり肝心な人を忘れている気がします。 それは、つまり夏目漱石先生のことで... -
そして、不定期更新へ
電子書籍化した作品のPRのためにNoteを始めてちょうど半年。 何とか毎日更新してきたのですが、次回作(虹の予報官)の電子書籍化作業と、「救世主になりたくて」の英語... -
「趣味は仕事」と言えちゃう人
昔、「仕事が趣味」、「俺たちはプロ」と、仕事の心構えについて、声高にのたまう先輩が、会社の中には多くいた。仕事の愚痴をぶちぶち言っていると、「お金もらってる... -
おののきと人生相談
最近、オンラインサロンとか、私塾とかが流行っていますが、内田樹さんや、西野さんとか佐渡島さんとか、がっつりやっている人は、本当にすごいなあと感心してしまいま... -
三度目の利休ブーム
最近、芸術新潮10月号で「お茶」の特集を読んでから、利休のブームがやってきました。実は、このブームは初めてではなく三度目です。 一度目は、数十年前に、母方の祖父... -
岡本太郎 母かの子から受け継がれたもの
先日、岡本太郎展について記事を書きましたが、その後ふと思ったことがあるので、追記します。 岡本太郎さんの作品は、よく縄文時代の土器などの原始美術から影響を受け...