日記– category –
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12月26日(日記)老いの特権
12月26日(日記)老いの特権 晴れ冬至が過ぎ、日が少しずつ長くなっていくのを味わう。 朝、散策していると、名もない木が、朝日を浴びながら木の葉がきらめく様を見か... -
わからない(詩)
イデアとは仏性か 哲学上の世界精神、心理学上の共通意識 そこにある「真善美」を実現するのが存在の宿命か 善なるものとは、普遍性でもある まちがったと思うことをし... -
12月23日(日記)一番寒かった時の記憶
朝から大雪昼間のランチのキャンセルするか悩む。 人生で一番寒かった記憶。それは、ちょうど十年前。名古屋では、毎年、クリスマスイブの夜、名古屋港で花火大会が行わ... -
12月22日(日記)精神の闇屋
雨のち晴れ寒い つらつらと、吉本隆明全集6巻を読む。 その中に、まだ、学生だった頃の吉本隆明さんが、太宰治の「春の枯れ葉」という戯曲を上演するために、許可を... -
12月21日(日記)クリスマスソング
晴れのち雨 冬の雨はどこか寂しい そう言えば、街に流れているクリスマスソングって、この何十年間変わってないなあ、と思っているのは自分だけだろうか。 山下達郎の... -
12月20日(日記)音とリズムとヨネダ2000
晴れ 寒い一日そろそろマフラーがいりそう。 録画してあったМ-1グランプリを見る。数年間中断があって再開してからずっと見ていなかったので、久しぶりに見たら新鮮だ... -
12月15日(日記)一度だけ本を捨てたことがある
晴れ 本は新刊で買う。図書館では借りない。そして、絶対に本は売らない、捨てないことをモットーにしてきたが、過去にたった一度だけ、三十冊以上の本をまとめて捨てた... -
12月15日(日記)モヤモヤを言語化したい
寒い一日 今さらながら、YouTubeで成田 悠輔さんの番組をよく見るようになった。面白い眼鏡、妙に響きの良いボイス、論理的思考、歯切れのよいトーク。なるほど、聞きや... -
12月14日(日記)AIが芥川賞を取る日
晴れ木枯らし 風が吹き荒れる 時々、AIに小説が書けるだろうかと話題になる。個人的には、人間が想うようなことは、だいたい実現すると思っているので、たぶん可能に... -
12月13日(日記)やっぱり禅か
晴れ朝方雨 冬の雨はどこか非情 鈴木大拙先生の「無心ということ」をようやく読み終えて、次に読む作品を探していたら、アマゾンのunlimitedに「鈴木大拙全集」を見つ...