hiropiroparo4747– Author –
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9月24日(日記)俳句を忘れて
最近、へぼ俳句(自由律俳句を含む)をめっきり作っていない。というか、作れていない。 やはり、気分がハイテンション過ぎても、ローテション過ぎても、俳句をひねるっ... -
映画「君たちはどう生きるのか」を観て
この質問、答えるのはたいへん難しいですね。私もそこそこ長く生きてきましたが、この歳になってもさっぱりわかりません。 迷いに迷って、日々おののきながら生きてきま... -
文学に疲れたとき
哲学者池田晶子さんが言っていたように、サルと違う人間の本質は、悩むことでない、「考える」ことである。 なぜ、自分が存在するのか、なぜこの意識があるのか、考えに... -
ときどき無性に詩を書きたくなる
ときどき、無性に詩を書きたくなる。 それは、ふいに訪れる強烈な衝動である。ただし、若い頃ほど頻繁には起きなくなった。ともかく、本当に突然に襲ってくる。 ちなみ... -
小説家とアフィリエイト
先日、YouTubeをだらだら見ていたら、青汁王子さんこと三崎さんが「最速で一億円を稼ぐにはどうすればいい?」という視聴者からの質問に答える動画をやっていた。 短い... -
芸術は怖い ようやくわかる
ずっと、文学は最強だと信じてきました。読書体験だけではなく、小説を書くという行為そのものが素晴らしいと。その人の精神性を高め “はたしてどう生きていったらいい... -
7月7日(日記)七夕に何を願おう
曇 本当に蒸し暑い 全然関係ないけれど、7月7日は、母親の誕生日である。子供としては、覚えやすくてとても助かった。何歳になっても、「誕生日おめでとう」と言うとう... -
最高にして最低な傑作 街とその不確かな壁を読んで
読み終えて、一ヶ月ほどたちました。 すぐに、感想を書こうと思いましたが、なかなか筆が進みませんでした。真剣に書こうと思えば思うほど、手が止まり考え込んでしまう... -
ようやく英語翻訳化「救世主にはなれなくて」
いざ始めた英語翻訳化ですが、思っていた以上に大変でした。 毎日、ひたすら辞書とにらめっこ。ついには、夢の中にまで英語をしゃべりまくる外国人に言い寄られるシーン... -
体感が先に来る文章 吉本ばななさんの最近の記事より
とても読みたいけれど、有料だから全部は読めていない人のNoteってあると思いますが、その筆頭の方が私にとっては、吉本ばななさんです。 吉本ばななさんの、小説はだい...