hiropiroparo4747– Author –
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雨上がりの空を見ながら
休日の雨ってわりにいいですね。 朝、カーテンを開けると、外は完全に雨。とたんに今日は、あそこに遊びに行こうとか、行きたいとかいう思いが消えて、せっかくの休日な... -
「虹の予報官」英語版 出版
ようやく、ようやく英語版が出版できました。果たして外国人に受けるのか?マーロン(本作の主人公)は、世界に羽ばたけるのか? それはともかく、英語翻訳というのは、... -
RPGゲームはもういいや
「暇な時に、何をしているか?」実はそれがその人の最大の趣味だという話を聞いたことがある。 テレビをぼーっと見る。YouTubeを見る。寝ている。走っている等々... -
大河ドラマが帰ってきた
とある事情から、Netflixが急に嫌になって、U-NEXTにサブスクチャンネルの契約を変えた。 しばらくして、追加の金額を払えば、NHKオンデマンドも視聴できるこ... -
言の葉 舞い散る桜によせて(詩)
言葉とさよならしたのはいつだろうかけがえがなかった自分の言葉発した言葉がすべてが自分自身だった 捨てられてさらされた言葉の終わりにずっと断末魔の悲鳴を聞いてい... -
文学に賭けるって、なかなか言えない
覚悟って意外にできない。そう簡単なものじゃない。 「覚悟を決める」、「これに殉じる」、「結果に従う」言うなれば、自分が決めたことに責任を持つってことだけど。 ... -
やさしい詩が書けたなら
文章には正解がない。散文だと、よけいにそうかもしれない。 これまで何回も読み返している、萩原朔太郎の「詩と原理」によると、詩は音楽に似て主観的なもの、散文(小... -
消された言葉
文書を書くことは、割に季節に影響される。当然ながら、花粉症と闘っているときに書く文章と、ぽかぽかと暖かくて庭先の桜でも見ながら書く文章はどこか違う。 そもそも... -
なかなかに
2024年1月20日 09:10 一月中旬というのは、お正月も終わり、さらに寒くなっていき、もう少し経つと節分。まるで、季節のブラックホールのように、イベント的、ぽっかり... -
そろそろ隠棲・・・徒然に書こうかな
とにかく寒い。しかし、この寒さがいいのかもしれない。 おもむろに、徒然草を再読する。ときどき、無性に読み返したくなる。かつて小林秀雄が、「徒然草」はモンテーニ...