hiropiroparo4747– Author –
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11月9日(日記)感情に距離を置く
ただただイチョウの紅葉が美しい。 雑誌の類いは、まったくといって手に取らないが、唯一定期購読している雑誌に、「芸術新潮」(新潮社)がある。それこそ、一ページ目... -
11月8日(日記)一カ所の印象を限りなく深める
晴れ 今まで、初詣ぐらいでしか行っていなかった熱田神宮によく行くようになった。別に急に信心深くなったわけでも、願い事があるわけでもなく、ただ、気持ちがいいから... -
ほぼ自己流の瞑想の話
このところ、朝方に瞑想を行うのが習慣になっています。 瞑想をしていると言うと、少し前まではオカルトっぽいか、宗教的なイメージが強かったと思いますが、近頃は、瞑... -
11月5日(日記)オンとオフのない暮らし
晴れ日が短い 当たり前だけど夜が早い。 だらだらと一日を過ごしてしまう。さびしい秋の夕暮れを一人見ていると、夢中になれる趣味があればいいなと思ってしまう。しか... -
11月4日(日記)創作とビジネスセンス
晴れ時々突風 最近、YouTube見てないなと思って、何気なく付けてみた。オリラジの動画を見つける。昔から、オリエンタルラジオというコンビが好きで、二人の掛け合いは... -
11月3日(日記)信心の間際に佇む
晴れ 雲一つない。暑くもなく、寒くもない。一年の中でも、あまりない素晴らしい日 陽気に誘われるように、父親が眠る東別院を散策。がらんとした境内、きらびやかな大... -
「趣味の欄」は「特になし」
眠ったり、ぼーっとしたり、雲を見たりと、気晴らしはいくつもありますが、特に「これ」といった趣味はありません。それは、小さい頃からずっとそうで、本当に人に言え... -
11月1日(日記)時を経て、再び能楽に目覚める
雨秋の雨は、少し物悲しい気持ちになる。 小林秀雄全集を読んでいて、ふと以下の一文が目に入る。 凡そ世界の演劇史を通じて、最も偉大且つ高貴なるモニュメントとして... -
紅葉が美しいと思えること
小さい頃、紅葉の美しさが正直言ってわかりませんでした。どこがいったいきれいなのかさっぱり理解できなかったのです。その思いは、案外大きくなるまで続きました。 紅... -
もはや(詩)
私の目私の耳私の意識 すべてが他人の想いで動いてるもはや私のものではない いったいどこにいったのだろうありのままを見てあるがままを聞き思うように思っていたかつ...