hiropiroparo4747– Author –
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あてが外れた年金と文学賞
とうに死語である三文文士とうそぶいてみても、しょせんは売れない一介のクリエーター。 専業で食べては行かれてないし、作家として定期的な収入があるわけでもない。 ... -
パーフェクト・デイズを見て
人に勧められて、アマゾンプライムで見た。 もともとヴィム・ヴェンダース監督作品が好きで、つねに新作を追ってきたはずなのに、今回はカンヌ国際映画祭で賞を取って... -
「純」児童文学?
少し前に芥川賞が話題になったが(ちなみに安堂ホセさんの作品は凄い)、気になったのは「純文学」という言葉。 いったいどこの誰が、文学にわざわざ「純」とう接頭語... -
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン展を見て
自分には絵心がない。絵心ない芸人としてアメトークに出られるほどに。 小学生の頃、絵画教室に通っていた(無理矢理通わされていた)ことがある。 その教室では、ク... -
引っ越したい
最近、引っ越そうかなと思っている。今住んでいる賃貸アパートは、新築の頃から住んでいるが、フローリングの黒ずみや、壁の汚れなど、経年劣化を重ねて、ついに限界を... -
ブログで書くことがなくなったら
今まさに、そんな状態。 なので、ブロガーとか、エッセイシストとか、毎日のように書ける人って、素直に凄いなあと思ってしまう。もちろんそれなり大変さはあるだろうけ... -
隠棲、隠居、隠遁、そして・・・
このところ、何かことあるごとに、頭の中に隠居とか隠棲という言葉が、浮かんでくる。 我ながら疲れているんだろうなあ、と思いながらも、それらを行った先人たちに思い... -
iPhone16を待ちながら
ずっと使っていたiPhone10が、さすがに限界をむかえた。画面全体がのげぞるように浮き上がり、本体と隙間ができてしまった。充電も、30分ぐらいネットを見ていると省... -
かくしてすべては消去法に
自民党総裁選も終わって、お祭りのような騒ぎも一段落。これだけ、総裁選が世の注目を浴びて、一種のセレモニー化したのは最近のことだっただろうか。先日の都知事選し... -
俳句エトセトラ
どうでもいいことかもしれないけれど、毎日、俳句(自由律俳句を含む)を最低ひとつは作るようにしている。そしてなぜか一句できると、五月雨式に次々に作りたくなって...