小さい頃の道すがら
生け垣の葉っぱを千切りながら
歩いていた
そのとききっと自分の心も
千切っていたのだろう
千切っても千切っても
消えないつらさ
辛いと思ってしまう自分の辛さ
代わりに死んでいった葉っぱの山
生け垣の葉っぱは
眼前に立ちはだかる社会の
代わりだった
このとき他人の心も
千切っていただろう
千切っても千切っても
消えない怒り
怒ってしまう自分のやるせなさ
代わりに死んでいった葉っぱの山
そんな葉っぱの山に
いつしか自分も千切られて
そっと埋もれていくのだろう
小さい頃の道すがら
生け垣の葉っぱを千切りながら
歩いていた
そのとききっと自分の心も
千切っていたのだろう
千切っても千切っても
消えないつらさ
辛いと思ってしまう自分の辛さ
代わりに死んでいった葉っぱの山
生け垣の葉っぱは
眼前に立ちはだかる社会の
代わりだった
このとき他人の心も
千切っていただろう
千切っても千切っても
消えない怒り
怒ってしまう自分のやるせなさ
代わりに死んでいった葉っぱの山
そんな葉っぱの山に
いつしか自分も千切られて
そっと埋もれていくのだろう
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