イデアとは仏性か
哲学上の世界精神、心理学上の共通意識
そこにある「真善美」を実現するのが存在の宿命か
善なるものとは、普遍性でもある
まちがったと思うことをしない、思わない
普遍性に沿いつづける、それが「善」
とんがったことでもないし、際だったことでもない
永遠に学び続ける
意識という、あるという形ではなく、ないというもう一つの形
それでも残るかすかなぬくもり
品性とは存在に反すること、知性とは存在を知らないこと
イデアに溶け行く先、すべての存在がわかり合える時
深度と密度が違うだけで
目的と意味は「わからない」ままなのか