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ひなたぼっこ(詩)

ぽかぽかとした日差しを浴びて 
川辺で亀が甲羅干し
お日様の光を浴びないと
自慢の甲羅もふにやふにゃに

一番大切なもののため
ときには遊んで見えてしまう

ふにゃふにゃになった心を
元気にさせるために
ぼくらも時にはひなたぼっこ

澄み切った日差しを受けて
川辺で亀が甲羅干し
さっそく見習って
縁側にのべーっと寝転んで

仲村比呂
小説家
主に小さい子から読める物語を作っています。文学は最強です。

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